簿記

【徹底比較】簿記検定の種類を表で並べてみた【難易度やメリット】

【徹底比較】簿記検定の種類を表で並べてみた【難易度やメリット】

 

悩んでいる人
簿記検定って複数ありますが、それらをひと目で比べられる情報が欲しいです!

 

こんな声にお答えしました。

 

この記事を書いた人

パンケイ【現役経理】

大学中退  
⇒経理の正社員  
⇒スタディング簿記1級受講中

資格:簿記3級、簿記2級

 

今回は、3つの代表的な簿記検定について、それぞれの難易度やメリット、合格率から受験料まで徹底比較してみました。

最後に現役経理目線でのオススメの簿記資格もご紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

ではさっそく始めていきます!

 

まずは簿記検定の3代表をご紹介

 

今回比較していくのは次の3つの簿記検定です。

  • 日商簿記(にっしょうぼき)
  • 全商簿記(ぜんしょうぼき)
  • 全経簿記(ぜんけいぼき)

簿記資格といえば日商簿記が最も有名ですが、実はこうして3種類の簿記検定があります。

それぞれ明確な違いがありますので、そちらも表でひと目で分かるように解説しました。

スマホの方は画面を横向きにすると見やすいです。

 

表で徹底比較

 

種類と特徴・階級等

 

日商簿記 全商簿記 全経簿記
特徴 簿記検定の代表。
最も知名度が高く、受験者数も随一。
商業高校の学生を主な対象。
高校で使用される教科書にもとづいて出題。
一般でも受験可能。
専門学校生徒の受験が多数。
誰でも受験可能。
階級 ・簿記1級
・簿記2級
・簿記3級
・簿記初級
・原価計算初級
・1級 会計
・1級 原価計算
・2級
・3級
・上級
・1級 商業簿記・会計学
・1級 原価計算・工業簿記
・2級 商業簿記
・2級 工業簿記
・3級 商業簿記
・基礎簿記会計
主催 日本商工会議所
各地商工会議所
公益財団法人
全国商業高等学校協会
公益社団法人
全国経理教育協会
正式名称 日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験 全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験 全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定

 

試験時間

 

日商簿記 全商簿記 全経簿記
40分 原価計算初級
簿記初級
60分 簿記3級
90分 簿記2級 2級、3級 1級、2級、3級、基礎簿記会計
180分 1級
・商業簿記・会計学 90分
・工業簿記・原価計算 90分
1級
・会計(商業簿記を含む)90分
・原価計算 90分
上級
・商業簿記/会計学 90分
・工業簿記/原価計算 90分

 

受験者数(令和元年度)

 

日商簿記 全商簿記 全経簿記
20万人 簿記3級 22万9461人
10万人 簿記2級 13万7678人
2級 6万1730人
5万人 1級 原価計算 5万3045人
1級 会計 4万8931人
3級 4万4413人
2万人 3級 2万3396人
簿記1級 1万4308人
1万人
2級 商簿 8,287人
5千人
簿記初級 4,284人 上級 4,011人
基礎簿記会計 3,333人
2級 工簿 3,085人
1級 原工 2,503人
1級 商会 2,238人
原価計算初級 1,788人
0人

 

受験日程(令和2年度)

 

日商簿記全商簿記全経簿記
4月
5月 5月31日(上級なし)
6月 6月14日(→中止) 6月28日
7月 7月12日
8月
9月
10月
11月 11月15日 11月22日(上級なし)
12月
1月 1月24日
2月 2月28日※1 2月21日
3月
※1 通常、日商簿記1級は6月と11月のみ。6月の第155回中止を受け、代替的に2月に実施。

受験料

 

日商簿記全商簿記全経簿記
1万円
簿記1級 7,850円 上級 7,800円
5千円
簿記2級 4,720円
3千円
簿記3級 2,850円 1級 2,600円
簿記初級 2,200円

原価計算初級 2,200円
2級 2,200円

3級 2,000円
千円 全級 1,300円
0円

 

難易度

 

日商簿記全商簿記全経簿記
簿記1級上級
簿記2級1級1級
簿記3級2級2級
簿記初級3級3級
原価計算初級基礎簿記会計

合格率(令和2年度)

 

日商簿記全商簿記全経簿記
100%
90% 原価計算初級 91.2%
80% 基礎簿記会計 82.2%
70% 2級 工簿 73.5%
60% 簿記初級 63.1% 3級 66.2%
50% 簿記3級 57.3%3級 55.1%

1級 原価計算 54.8%
1級 原工 57.3%

2級 商簿 56.0%
40%2級 46.2%

1級 会計 41.5%
30%1級 商会 35.1%
20%
10%簿記2級 13.4%

簿記1級 10.7%
上級 14.8%
0%
※日商簿記はネット試験の合格率を除く。
※日商簿記2級は異例の難化となっている。

 

まとめ:自分にあった資格を取ろう!

 

それぞれ特徴があり、自分に合ったものを取得することが大切です。

個人的なおすすめは日商簿記です。

 

僕は日商簿記2級を取得し、資格が評価されて経理になれました。
パンケイ

 

日商簿記は知名度が高いので、採用の場面では企業側も評価しやすいです。

筆者はそんな経理になるために簿記を取得しましたが、その前に適性判断や自己分析で経理になるか判断しました。

こちらで筆者自身の実体験から適性判断ができると考えたものを用意しました。

判断材料の一つとして使ってもらえるとうれしいです。

 

【適性検査】経理の仕事に向いている?8つの性格と特徴で決まる!

 

参考サイト

商工会議所の検定試験

公益財団法人 全国商業高等学校協会

公益社団法人 全国経理教育協会|ZENKEi

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