【適性診断】経理の仕事に向いている?8つの性格と特徴で決まる!

【適性検査】経理の仕事に向いている?8つの性格と特徴で決まる!
キャリー
経理に向いているか知りたい。

こんなお悩みにお答えします。

今回は、経理の仕事に向いている人の性格や特徴をまとめてみました。

院キャ
僕自身こうした適性検査の記事を参考にして経理を目指すことを決めました。

経理は特色のある仕事です。

なので性格による向き不向きが大きく出やすい職種であると思います。

この記事では8つの診断項目から経理への適性を判断できます。

経理になって間もない筆者が自身の肌感覚を元にまとめました。

では早速、まずは経理の仕事から簡単に解説をします。

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目次

経理に向いている人の特徴と性格8選

①コツコツと継続できる人

勉強や運動など、コツコツと継続できる人は経理に向いていると感じます。

経理はお金を管理する仕事ですが、日々の管理の蓄積が月末や決算などの繁忙期に反映されます。

日々適切に数字を管理していけば、そうしたお金の集計段階でスムーズに仕事が進みます。

逆にいい加減に管理していれば、後の作業の負担が大きくなります。

継続的に毎日の業務をこなせる人は結果的に仕事が楽になり、それだけで仕事ができると評価をもらえます。

院キャ
僕は継続力には多少自信があるので、くじけず毎日の業務をこなしてすこしずつ成長してます。

継続力は経理にとって大きなアドバンテージとなります。

②適度にコミュニケーション能力がある人

経理はもくもくと作業をする場面が他の職種と比較して多いですが、それでもコミュニケーション能力は求められます。

同部門の方と連携をとって仕事を進める時や、他部門の方に数字の説明をするときなどに必要とされます。

もちろん人を笑わせるようなコミュニケーション能力があれば強みになりますが、そうした力は必ずしも必要ではありません。

どちらかというと論理的に説明する力の方が重宝されます。

院キャ
正直コミュニケーション能力には自信がないので、分かりやすく簡潔に伝える方法をいつも模索しています。

コミュニケーション能力があれば経理として活躍できます。

③数字に抵抗がない人

経理は入出金などの数字を会計ソフトに打ち込んだり、集計してテータを作ったり、そのデータを読み取ったりする力も求められます。

経理になったばかりの最初はとくに大変です。

でも数字にある程度自信があればそこでのつまずく負担も少ないです。

算数や数学が好きである必要はありません。

でも数字をみて目がちかちかするというような方は、なかなか大変だと思います。

院キャ
数字を分析するのは楽しいので、この点とても助かっています。

数字に抵抗がない人は、スムーズに業務に慣れることができると思います。

④正確な作業が得意な人

経理では数字を正確に扱う力が求められます。

日々の入出金の管理を正確に行うことで、月末などの数字を集計するときに負担が楽になります。

また銀行などに業績を報告する時も、正確な情報を報告できるできないは会社の信用問題にも関わります。

院キャ
正確な作業にすこし苦手意識があります。二重チェックなど、自分でできる対策でカバーしています。

正確な作業は経理の生命線です。

⑤ルーティーンが苦にならない人

経理は毎日決まったような作業を行います。

午前中はメールや入金チェック。午後は会計ソフトへの入力や、退勤前に現金や入出金のチェックなど、毎日決まった時間にやる作業が多くあります。

また、月ごとにみても、日にちによってやらねばならない作業が決まっています。

それらを適切にこなしていく能力がもとめられます。

院キャ
ルーティーンワークはむしろ好きなので、ここらへんのストレスはありません。

ルーティーンを守れることも大事な要素です。

⑥まじめで素直な性格の人

まじめで素直なことは、新社会人に良く求められることですが、経理でもやはり同じです。

まじめであることは業務に対する姿勢を指します。

経理は会社のお金の管理や社外に公表する経営情報などのデータも作成するので、信用度の低い人には任せることはできません。

信用度の高い人が好まれます。

まじめな性格な人はその点、信用される傾向が強いです。

素直であることも同様で、ミスを認めたり上司の指摘を受け入れたりと、素直で嘘をつかない人はその点だけでも信用されます。

院キャ
残念ながら僕は大学を退学してしまう不真面目な人です。素直さで勝負をしています。

まじめと素直さは経理の仕事の信用問題につながります。

⑦責任感をもてる人

これは前のまじめさと似ています。

責任感は仕事への姿勢に直結します。

銀行や社外の資本家に対して公表するためのデータを作ったりするため、経理の仕事には大きな責任が付きまといます。

院キャ
責任感に対してはまったく自信はなかったですが、徐々に芽生えてきたかもしれません。

責任感は会社のお金を担う経理として必須の要素です。

⑧わりと大雑把な人

一見これはまじめさや正確な作業、責任感の対局にあるように思えますが、その通りです。

業務に対するまじめさや責任感も大事ですが、行き過ぎは良くないということを言いたいです。

経理の業務は適切な勘定科目の分類や、どの部門の経費に落とすのかなど、細かくやろうとすればキリがありません。

キリがないのでどこかで見切りを付ける必要があります。

どれだけまじめに取り組んでも、評価されないところの努力は正直なところ経理の負担が増えるだけです。

負担が増えて、健康を損なったり他の業務に支障が出れば元も子もありません。

院キャ
僕はわりと大雑把な性格なので、ここらへんは要領よくできています。

わりと大雑把であることは、経理として長く働いてくための条件だと感じています。

経理で求められる人物像は?

経理への適性が分かったところで、次は企業側が求める人物像をお伝えします。

それは次の5つを満たす人物だと筆者は思います。

・協調性がある
・勉強熱心
・責任感がある
・正確な事務処理ができる
・コミュニケーション能力が高い

キャリー
なんか、ふつうですね。

院キャ
はい、ふつうです。

そう、どの仕事でもよく言われるような人物像になります。

だいたいどの職種や求人でも「求める人物像はコレだ!」みたいなものがありますが、たくさんの求人に触れると分かることがあります。

全部同じやん。

まとめ:チェックリスト全部にあてはまる必要はない

以上、8つの適性項目をご紹介しました。

まとめるとこうなります。

経理に向いている人の特徴と性格8選

  1. コツコツと継続できる人
  2. 適度にコミュニケーション能力がある人
  3. 数字に抵抗がない人
  4. 正確な作業が得意な人
  5. ルーティーンが苦にならない人
  6. まじめで素直な性格の人
  7. 責任感をもてる人
  8. わりと大雑把な人

これは経理として就職したばかりの筆者が実際に業務の中で感じた向き不向きの条件です。

キャリー
5個しか当てはまらなかった。不安です。

経理になりたいけどあまり当てはまらなかったという方、心配しないでください。

院キャ
ちなみに僕は半分くらいしかあてはまっていませんが、経理に向いていると感じています。

大事なのはあてはまる数ばかりではありません。質も大切です。

逆にほとんどの項目にあてはまっても実務で適性を感じない方もいることは考えられます。

比較的向いていそうかどうかを判断できる材料としてご利用ください。

>>未経験から経理になるのが難しい4つの原因と厳しい人の特徴を解説

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この記事を書いた人

高卒➤簿記3級合格➤簿記2級合格➤経理➤エンジニア

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