結論、スタディング
簿記1級通信講座を安い順から7つ並べたランキングがこちら。
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それぞれの通信講座にも特徴があるので、ランキング順にご紹介していきます。
・簿記1級を学びたいけどコストも抑えたい
・安さだけではなく講座の違いも知りたい
現在進行形で簿記1級を勉強する筆者ならではの観点から各講座のメリット・デメリットも比較していきます。
1位:スタディング 66,600円
堂々の1位はスタディング!
コスパだけで言うなら圧倒的な通信講座です。
講座がここまで安い理由はスタディングが通信講座に特化しているからですが、詳しくは「スタディング簿記1級講座を受講してみた」で解説しています。
・コスパ良く簿記1級に合格したい人
・すきま時間を有効活用したい人
・アウトプットでの理解・復習を重視したい人
実際にこちらで簿記1級を勉強していて、「学習ツールが充実していて勉強を続けやすいな」と感じます。
そんなスタディングのデメリットはこちら。
・質問が有料(1質問につき1,100円)
・開講したばかりで合格実績がない
2021年8月に開講した講座なのでまだ合格実績がないですが、簿記2級、3級講座では多数合格者を輩出しています。
質問は10回程度しても安い講座だと感じますし、「簿記1級Q&Aサービス」では他の人の質問を無料で閲覧できます。
スタディングの簿記通信講座は歴史の浅さにも関わらず、オリコン調査では「高評企業」にノミネート。
スタディングの口コミ・評判はこちらをご覧ください。
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今なら10%OFFクーポンも入手できます。
公式サイト:https://studying.jp/
2位:ネットスクール 124,000円
続いての第2位はネットスクール!
簿記1級受講するとき、スタディングとネットスクールでかなり検討しました。
・臨場感のある学習体験がしたい人
・質問をたくさんして学習したい人
・インプットでの理解度を重視したい人
ライブ講義でリアルタイム受講でき、質問の対応速度も1日~2日で早いという評判です。
ネットスクールのデメリットはこちら。
・ライブ配信の時間に参加できないと不利
・オンライン環境が整っている必要あり
・やや画質や音質が低め
ライブ講義は平日の19:30~22:00に行われるため、仕事が夜遅くまで続く人はメリットが活かせません。
しかし、後から録画を見ることはできます。
ネットスクールには主に3つのコースがあります。
コース名 | 金額(税込み) | 対象者 |
標準コース | 124,000円 | 1年で合格をめざす |
速習コース | 103,000円 | 半年で合格をめざす |
経験者コース | 90,000円 | 学習経験者が対象 |
「教材別」や「WEB講座受講歴」がある方はさらに安く受講できます。
評判が高く、オリコンの高評企業にノミネートされており、サポート体制も充実していることからおすすめの通信講座です。
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3位:資格の大原 124,700円
第3位は資格の大原です。
・一番評判の良い講座で学びたい人
・合格実績や歴史のある講座がいい人
合格実績や評判、安定感で選ぶなら大原がおススメです。
オリコン1位を獲得してることから、受講生の満足度も高いことが保証されています。
資格の大原のデメリットはこちら
・受講価格が高い
・合格実績は多いが合格率は不明
web動画のない資料通信なら10万円以下で受講できます。
資格の大原には多数のコースがあるので、資料請求から最新情報とコースを見てみましょう。
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4位:LEC 132,000円
第4位はLEC東京リーガルマインドです。
・歴史がある大手の講座がいい人
・理解度重視で深く学びたい人
・評判の高い(オリコン3位)講座で学びたい人
簿記の通信講座においてオリコン第3位と、高い評価を受けていることがわかります。
LECのデメリットはこちら。
・質問回答が遅いこともある
・市販教科書を使っている点
・理解度重視のため内容が難しくなる
LECの評判はこちらの記事が参考になります。
5位:クレアール 132,000円
第5位のクレアールはLECと同じ132,000円で受講できます。
クレアールには主に2種類のコースがあります。
パック名 | 金額(税込み) | 解放マスター答練 |
1級講義パック | 132,000円 | なし |
1級ストレートフルパック | 145,000円 | あり |
答練(問題演習)を含めたコースは少し高めの金額になります。
・1年間の受講料延長が可能
・一人ひとりに担当がつくサポート体制
・「非常識合格法」という有名なノウハウ
受講者一人ひとりに担当がつく「担任制」を採用しており、サポートの充実度がうかがえます。
クレアールのデメリットはこちら。
・担当によってムラがでる
・通信講座の中では高めの価格
・学習内容は必要最低限
クレアールの「非常識合格法」は最低限の学習量で合格することを実現するノウハウとして有名です。
その反面、試験範囲を網羅するものではないため、高得点を狙うのには適さないとも言えます。
6位:TAC 165,000円~
第6位はTACです。
・大手の質の高さと安心感がほしい人
・オリコンで4位と評判の高いのがいい人
・網羅した教材で高得点を目指したい人
TACは大手で質の高さが目立ちます。
TACのデメリットはこちら。
・受講料金が高い
・網羅されている分難しくて挫折する可能性
通信講座とは異なりますが、TACには独学道場というものもあります。
コース名 | 金額(税込み) | 受講期間 |
ロングランコース | 90,600円 | 長い |
スタンダードコース | 76,300円 | 短い |
市販のテキストをメインで学習し、通信講座の半分~3分の1程度の時間数のweb動画が付き、質問も5回まで可能です。
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スタディングとネットスクールの比較【簿記1級】
簿記1級通信講座で最安ランキングの1位と2位を比較してみました。
価格やアウトプットの充実度で選ぶならスタディング
スタディングの良さは価格ばかりではなく、アウトプットの充実度です。
とくに「スマート問題集」はクイズ形式で気軽にアウトプットできる神ツールです。
学習時間の計測や、SNSでの受講者との交流、復習機能など、継続した学習をサポートする体制も評判が高いです。
ネットスクールと比較して劣る点はこちらです。
・質問が有料(1,100円)
・合格実績がないこと
・インプットがシンプル
価格の安さを考えれば、質問を10回してもまだ安上がりではあります。
インプットではネットスクールに劣りますが、アウトプットの簡単さや充実度でカバーされています。
詳しくは「スタディング簿記1級講座を受講してみた」で解説しています。
学習体験の質やインプットで選ぶならネットスクール
ネットスクールはインプットでの理解度重視で学習したい人におすすめです。
ライブ講義で深いところまで学べる上に、質問対応も早いとの評判で、学習体験で見ればかなり評価が高い講座となっています。
スタディングと比較して劣る点はこちらです。
・価格が高い
・アウトプットの利便性
・学習における自由度
ライブ配信は時間指定で参加する必要があったり、すきま時間での学習のしやすさを考慮するとスタディングより自由度は下がります。
価格もスタディングと比較したら高いものの、通信講座の中ではかなり安い方です。
しかし強制的に勉強する時間ができるので、継続しやすい仕組みです。
まとめ:簿記1級の通信講座は相性で選ぼう!
価格で選ぶのならスタディングがダントツですが、簿記1級通信講座はそれぞれに特徴があります。
そうした特徴と、自身の学習スタイルや環境を照らし合わせて検討してみると後悔しない選択ができると思います。
・勉強の続けやすさ
・サポートなどの充実度
・費用対効果の高さ
特にこの辺りが、挑戦をはじめてモチベーションを失わずに継続していく時、カギになると思います。
どの講座にもメリット・デメリットがありますが、どれでも合格を目指せる内容となっています。
メリット・デメリットを判断するには実際にお試しで体験してみるのが一番です。
こちらの価格表は通常価格ですが、クーポン等によって変動するのでそれぞれのサイトで最新情報に触れてみましょう。
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